パソコン太郎VSホリエモン対談『これからのオンラインでの働き方』(木原さんに教える用)
まずはじめに、ホリエモンがやっている『HIU(Horie,Innovation,University←かな?)』のオンラインサロンへの入会の案内から始まって、
講師の人が如何にホリエモン大学に入って人生が変わったとスラスラと話していて、信者ビジネスっぽいなぁと思ったのが一つと、
パソコン太郎VSホリエモンって命題打っていたけど、終始ホリエモンが今考えているその場で言いたいことを独演状態で話していました。
パソコン太郎は、メインテーマである「オンラインでの働き方」、ホリエモン大学に入ってからビジネス的に上手くいったことを話したがっていたけど、
ホリエモンはそんな話どうでもいいから、今俺が考えていることについて話し合えよって感じで、
「俺の言ってることわかる?」とか「今その話じゃないから」とか「文脈読み取ってから話して」と、ずっとホリエモンのペースで話がどんどん進んでいきました。
ホリエモンが何でこんな片田舎に対談しに来たかってのは、言ってはいなかったけど、パソコン太郎がホリエモン万博っていうイベントで、100万円の優先席を買ったからってのが一番大きい理由だと思います。
あとは、ホリエモン大学に入っても、ビジネスチャンスを掴みに行動する人が全体の5%くらいしかいないなかで、「パソコン太郎」というネーミングセンスと行動力にひかれたのと、
ホリエモンも鹿沼みたいな中途半端な田舎出身だからってのがあるかも知れません。
肝心の内容ですが、気になるとこだけピックアップすると、
・分からないことがあっても調べない人=チャンスを掴めない人
・大量生産大量消費の時代には、先のことまで考えなくても、今までの惰性でやっていけたが、時代と合わなくなってストレスに感じているのが現代人→だから同級生のインスタを見てイライラする。
・今回のようなイベントの時に、チケットを売りたかったら、空中戦(ネット)と地上戦(手売り)の仕方があるが、今のインフルエンサーたちが重視したのは、圧倒的に地上戦。
・キングコング西野がやっている「煙突街のプペル」なんかがその例。東宝が配給をやっていると、チケットだけで15億の収益がなければ成功とは言えない。
・教育は兵士を作るためのものだった。フランス革命前は、傭兵とか武士が真剣を装って敵とプロレスする状態で戦っていたが、共和制が進むと、一般市民から徴兵するようになって、そうなると一定水準の質の兵が必要となってくるから、子供の頃から教育が始まった。
・今の時代は比較的経済的弱者が搾取されて世の中が成り立っている。
・田舎の頭のいい人は孤高の天才になるしかない。あるいは変人扱いされる。今はオンラインで繋がれるからそういう孤立している天才が仲間になりやすくなった。
・これから先、仕事は本当になくなっていく
・前の時代はそれでよかった。同じことをしているだけでよかったが、これからは違う。安心なんてない。常に進化していかねば。
・周りの人(それまでの生き方をしている人)と違う生き方を本当に考えなければならなくなってきている。
・教育=躾=洗脳
・ネットがある中で9年間地元に縛り付けられる義務教育は異常なこと。ネットがあるならもっと多様な生き方、勉強の仕方があってしかるべき。
・ホリエモン大学がある意味は、これからの時代のコアになって欲しいから。
・ホリエモンがホリエモン大学で頑張る人を応援するのは、「それホリエモンだから出来るんでしょ」と言われたくないから。
・イベントは黒字化させなければ、継続(サスティナビリティに)が出来ない。←成功するよりそっちのがよっぽど大事。
・昔はパソコンを使っていたが、今はスマホだけしか使っていない。その方が便利だし、コストもかからない。
・家族はコストがかかる。結婚もせず家も持たなければコストは最小限に抑えられる。
・パソコン太郎はこのイベントが出来るまでの経緯を「読み物」として読めるから、そういう意味でも楽しめると言っていた。
・親という存在がもう時代遅れ。子供はしたいことをしたいだけやっているのに、それを親がお前の為になるから、将来役に立つからといらぬ知恵をつけさせようとする。
・子供は放っておいても自分で好きなことを始めるし、子供にはスマホ一台渡しておけば、あとは勝手にやりたいことをやる。
・我慢を覚えさせた方が良いというマインドにハマっているだけで、子供がゲームをしたいと言っているならさせる。
・子供がやりたいことがゲームなら、これからはゲームがトレンドなんだと親は子供から学べ。
・親に教えられて良かったことなんて、チンコはよく洗えと言われたことくらい。
・ネットで何でも調べられるのに、それよりも要領も頭も悪い教師の教える学校に登校している方がむしろ馬鹿。
・ホリエモンは中1の頃、親父の身長を越えて、親父をボコボコに殴った。
・「パソコン太郎の秘密基地」という名の事務所は、秘密基地というネーミングセンスにアンテナが引っ掛からない人を遠ざける意味合いがある。
・先生よりもAIの方がよっぽど優秀な導き手。
ってな感じです。