柳 真佐域ブログ

好きなものを好きなだけ語るのだ

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

リングフィットアドベンチャーについて

最近、おなかが出てきたし、運動でもしなちゃなぁと思うそんな僕ですが、運動というものは楽しくないと続かない。 しかもやっている時に暇を感じてしまうと余計なことを考えてしまって、この時間無駄じゃないのかと思ってしまう。 それにジョギングやロード…

僕と本との関係

僕は本が好きだ。 本を読むようになったのは、中学校の朝のホームルームの時間に、読書の時間というものがあって、それできっかけを得て、本の魅力を発見し、虜になった。 最初に買った本も覚えている。 富野由悠季著:『閃光のハサウェイ』だ。 僕には二人…

「いいひと」戦略ー6ー

↓Amazon「 いいひと」戦略 https://www.amazon.co.jp/dp/4838724063/ref=cm_sw_r_tw_apa_i_NhdOEb5CDV83N 物知りの人は友達が少ない法則? そんなもんあるのか。その分、仲間が多いのかな? 岡田斗司夫サイコパスなのに結構泣くんだなぁ。やっぱ普通に頭が良…

影響について

太宰治『人は人に影響を与えることも出来ず、また人から影響を受けることも出来ない』 人が人に与える影響というのはいか程のものか。 僕はアニメを見るのが好きなのだが、そのアニメの影響を受けて趣味を増やすことが多い。 けいおん!に触発されてギターを…

「いいひと」戦略―5―

↓Amazonいいひと「戦略」 https://www.amazon.co.jp/dp/4838724063/ref=cm_sw_r_tw_apa_i_NhdOEb5CDV83N 福島の放射性物質の汚染土をどうするか問題は、amazarasiの都会は田舎をゴミ箱だと思っているという詩にも書いてあったな。 国の問題なんだから、国が…

ちはやふる3 感想

いやぁぁぁぁぁ面白かった!! いいねぇ! 青春だねぇ!! ちはやふるは僕にとって青春のアニメだったので、今回その残り香が感じられて非常に良かった。残りがなんて言ったら失礼だな。 かつての熱さも、百人一首の切なさも、色褪せることなくまだまだ第一…

「いいひと」戦略―4―

↓Amazon「 いいひと」戦略 https://www.amazon.co.jp/dp/4838724063/ref=cm_sw_r_tw_apa_i_NhdOEb5CDV83N お金をたくさん稼いでも好いことなんてないなんて、絶望だ! まぁ実際お金があっても手段が増えるだけで、一日24時間なのはみんな変わらないわけだか…

統合失調症を患って損したこと

病気をしてからの損得をまとめようと思う。 病気をして損したこと… 仕事を辞めて安定した収入が得られなくなった 体力が落ちてまともに働けなくなった 睡眠障害になり、薬を飲まなければ眠れなくなった 社会的な立場がなくなった(会社員→無職) 友人との交…

時事ネタ『聖火リレー』

・新型コロナウイルスの感染拡大で、IOCが東京オリンピックの延期を含めた検討を始めたことを受け、大会組織委員会が23日、ランナーによる聖火リレーを見送り、車でランタンを運ぶ方針を固めたことが分かった。 ・全国の聖火ランナーの総数は1万人。1名当た…

映像研には手を出すな~アニメ~

いや~最終回迎えてしまったかぁ。非常に面白かったです、はい。 浅草氏、金森、水崎氏のトリオの掛け合いが気持ちいい! こんな青春送れたら系アニメにしては、異色。本格的にアニメを作っていく様は、才能と運と能力によって構築され、個性と個性がぶつか…

天気の子

新海誠の最新作である(だいぶ賞味が過ぎた感はあるが)天気の子を調べてみた。 新海誠が、世界一受けたい授業に出演した時に、天気の子というか自身の作品の元ネタについて語ったらしい。 新海誠の作品は、どれも和歌や昔話から着想を得て、物語を作ってい…

「いいひと」戦略―3―

はぁー、評価経済社会は安定した世に、争いが多い時代は、実力社会になるのか。 ということは新しい社会が来ることではないのかもしれないが、争いを失くそう失くそうとしている今の時代の先に、争いが待っているとは思えない。 争いの形が変質し、例えばフ…

「いいひと」戦略―2―

ホリエモンもいい人戦略をしていたのか。 今のホリエモンは、単にメディアに対する不信感から、露出が減っただけだと思ったし、それは丸くなるという事かと思ったが、それが良い人になろうとしていたとは意外だ。 ホリエモンは誰かれ構わず噛みついて、その…

書かなきゃと思うときほど、書けなくなる。

物書きを初めて、まだ幾年も経ってはいないが、急に書けなくなるときがある。 書いても書いても文章に整合性と必然性を見出だせなくなるのだ。 そんなときは、いっそ割りきって書かないと決めたこともあるのだが、そういうときこそ無理やりにでも書くことで…

リーンの翼

濃い!濃いわ~!色んな貝を煮詰めて煮詰めまくった凝縮エキス全開の、農耕強烈さ加減がヤバイ! 今まで読んできた本の中で、一番内容の詰まった味がする。 富野さん凄いなぁ~、こんな文を書く人だったんだ! 閃光のハサウェイを読んだ時には、あまりの難解…

氷菓

小市民シリーズに続き、読み始めた古典部シリーズ。京アニが高クオリティでアニメ化したのでも有名な日常ミステリーの決定版。 主人公、折木奉太郎の一人称で語られる、灰色から薔薇色の青春へと向かう高校生活は、日々多くの謎が垣間見える。 気にしないと…

「いいひと」戦略―1―

反省しなければならない。 僕がやっていることは、高度に発達した情報社会・ネット社会で、隠し事をしているのだから、あとでしっぺ返しを食らうことを。 僕はブログで友人のことを悪く言った記事を書いている。それはそういう事実があるからそう書いている…

早食いの心理

僕の食事は早い。それは早食いが身に染みているからだ。 なぜ僕が早食いなのか。それは兄弟がいたからだ。 年子に兄を持つ僕にとって、日々の食事は戦場だった。 栄養をつけないと身体になっていかないし、部活でレギュラーを取っていた頃は、体作りは選手と…

悲嘆の門(下)

孝太郎がどんどん強く、そして弱くなっていく。 強さとは自分の弱さと向き合えるものに分かるもの。 孤独で戦ってきたものに与えられるもの。 困難に立ち向かっているものに、気が付いた時宿っているもの。 相反するその二つが胸の中にあるから、人は人らし…

羅生門・鼻 ~羅生門~

多分人生で初めて読んだ羅生門は、哀愁に満ちていた。 最初のシーンが実に印象的だ。 雨やみを待っているのか、それともどこへ行ったらいいのかわからないでいる下人の心持は、実に哀愁が深い。 いくつものレイヤーが重なった名文だと思う。 この京が荒んで…

中学時代にしていた悪いこと~1年生~

懺悔の時間です。今日は僕が中学時代に犯した罪について話したいと思います。 荒れに荒れていた僕の中学校生活だが、こうして振り返ってみて、それをブログに書いてみようとすると、ただの一ネタにしかならないとは笑える。 僕の中学校生活を1年2年3年に分け…

オンラインセレクト本屋  

今日、新しい商売を思いついた。 まぁ、新しいと言っても、多分どっかでやっている人は既にいるんだろうが、 それが、『オンラインセレクト本屋』だ。 語呂が悪い。だが、本のセレクトショップはあっても、それをオンラインでやっているのは、検索してみたが…

シュプランガー「求める価値の違い」~権力型について~

ドイツの心理学(教育学・哲学も)者、シュプランガーが唱えた位『価値類型論』というものがある。 簡単に言って、人間の持つ価値観を6つに分類するというものだ。 その6つは、 経済型…金銭的・社会的地位に価値を置く。 理論型…理論が通じることや真理に価…

僕の病気について~発症までの経緯~

今日は僕が患っている統合失調症の経緯ついて話そうと思う。 僕は7年前統合失調症を患った。 原因は、過度のストレスが体にかかり、心と体が限界を超えてしまったからだ。 詳細を話すと、その当時僕は、四つの(多いな)ストレスの種があった。 一つは仕事。…

有益なる子供部屋おじさんについて

子供部屋おじさんとは、実家の子供部屋で暮らす成人男性の事。 中年・中高年になっても親元から離れることなく精神的・社会的に自立できていない人というネガティヴな意味で使用されるケースが多い。 ネット上でこのように馬鹿にされ、いつまでも実家にしが…

私とは何か「個人」から「分人」へ~「本当の自分」幻想~ 平野啓一郎

「本当の自分」なんて大々的に銘を打つなら、アイデンティティを揺らがせるような大評論を聞きたかった。 目新しい発見もなく、正直退屈感を抱いた。 身近な事例から「本当の自分」とは何かを探求する書き筋も印象が良くない。もっと頭のいい話を聞きたかっ…