柳 真佐域ブログ

好きなものを好きなだけ語るのだ

「いいひと」戦略―4―

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Amazon「 いいひと」戦略

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お金をたくさん稼いでも好いことなんてないなんて、絶望だ!

 

まぁ実際お金があっても手段が増えるだけで、一日24時間なのはみんな変わらないわけだから、やれることだって限られてくるってことなのかな。

 

お金があれば良いものが早く手に入るとは言っても、早く出た良いものは時代が進むにつれて、古びていってしまうし、

 

早く手に入った分、皆より早く便利さを味わえるが、その便利さは普及していくものだから、いずれは皆の手の内に入る。

 

時間の早いか遅いかだけと言われればそうかも知れない。

 

ひろゆきYouTubeの動画を見ていると思うが、皆美味しいものを食べなければ死んでしまうわけでもないし、

 

岡田斗司夫のように、おもちゃをコレクションしたいという欲求はあれど、それが出来た時は出来るからするだけというだけなのかもしれない。

 

だったら金持ちはもっと金を有効的に使ってほしいが、そこはこっちが交渉能力を持たない限りは期待薄だろう。

 

評価経済が実現すれば、お金持ちと貧乏人との絶対的格差はなくなる、と断言している。本当か?

 

Amazonで一番安い本を買わないって、買ってしまっている自分がいる。その時は評価を気にしないで値段で決めている辺り、僕はまだまだ貨幣経済にいるんだなぁ。

 

評価経済の対象が都会に住む一般人という目線なのがキツイ。田舎じゃ選択肢が少ないんじゃい!

 

何処まで行っても対象外になっていて、共通項を見出せない。

 

GoogleよりFacebookに社員が流れているというのは、ちょっと前の話なんだろうな。

 

お金がオワコンと言われても、(以前自分でお金に関するブログを書いたが)まだ納得できない。

 

広告出稿量の減少も少し前の話だろうか。今でいうYouTubeでの広告収入がはこの本が出版された2012年の頃にはまだ爆発的な効果はなかったように思う。

 

まだYouTubeがくすぶっていた時代。そして僕が病気をする間際の時期だ。

 

あの頃よく使っていたのは、海外の違法サイトでアニメを視聴するくらいにしかパソコンを使っていなかった。

 

YouTubeがものすごい勢いを見せたのは、多分病気を患って入院していたころだと思う。

 

お金を使うことは労働と同義ってあんたそりゃないよ(笑)

 

金持ちの苦労ってなんでこんなに理解できないんだろう。理解できない生き物だから、あっちは金持ちで、こっちはいつまで経っても貧乏人なんだろうか。

 

金持ちは金を使うことでしか自分を保てないのか。

 

自分を取り巻いている金持ちたちに恥じないように金を使い続けるなんて、確かに金に人生を狂わされているか、ともすれば奴隷になっているような気もする。

 

シェア時代か。じわじわ来ているような気がするが、実感はない。

 

僕個人としては色んなものをシェアして生きていきたいと思っている。それが生存戦略だから。

 

勉強する度、自分一人で出来ることには限界があるのを感じ、それを誰かと協力できるなら、考えられるブレインが二倍に増える。

 

そう出来れば、今より何倍も便利になれるが、そのためにはいい人にならないといけないと云う事にも繋がってくるのだろうか。

 

FREEexが崩壊したってとこで説得力欠けるんだよなぁ。

 

入ってみたかったけど、もうないんじゃその利便性は分からぬままだ。

 

政治家を選ぶときに、どうしているか考えると、顔や性別、政策の分かりやすさで選んでいる気がする。

 

政策の分かりやすさといっても、新聞記事の見出しにある表面的なものだけだし、この政治家が本当に成るべき政治家なのかと云う事は、探ったりしないな。

 

もし地元でタレントが出て、信用できそうだったら選んでしまう自分がいる。そういう若い人は存外多いように思う。

 

就職する前に読んでおけばよかったなと思ってしまう。もっと正社員であることを大事に思わなければいけなかったなと反省が込み上げる。

 

お金もオワコン、就職もオワコンとは、ゼミで聞いたのが懐かしいな。

 

岡田斗司夫の口からNPOの言葉が出てくるとは思わなかった。

 

資本金なしに無料で始められるものを最初にやるというのはホリエモンの本にも書いてあったが、

 

無料で始めれることとは何ぞやって感じなんだが、今僕がやっているブログを書くことや、同人活動なんかがそれにあたるのだろうか。

 

フォロワー1000人超えていても、これといって交流がないからいないのと同義なんだよなぁ。そりゃぁ顔が見える知り合いが1000人いれば、有益なことも浮かんでくると思うよ。

 

でも実際は、お互いにフォロワーの数をとりあえず増やしたいから、自分とかかわりがなくてもフォローし合うんだろうし、

 

自分自身自分のフォロワーさんたちに有益な情報を発信できている自信はない。

 

やはり官僚は事なかれ主義だから、息が長いのか。

 

地方の田舎暮らしをしている身では、政治家や官僚の話なんかは雲の上の話で、こういう形でこぼれてきた情報をキャッチするしかない。

 

というか、その辺の勉強をしてこなかったものあるし、キャッチの仕方が分かっていない。

 

だから僕は、Twitterで流れてくるせやろがいおじさんの動画を楽しみにしている。

難しい政治の話を分かりやすくかみ砕いてくれて、エンターテインメント性もあって、動画も面白く仕上がっている。

 

これから先どんどんそういう解説してくれる人が増えて、知識の深堀は個人が趣味でするとして、表面上だけでも、その難しい厄介なことに面白みを感じさせてくれることを期待している。

 

これも自分一人の脳では限界があるので、他人の脳を共有することで、種全体が発展する方向に持っていけるように、なってくれたらいいなと思う。

 

Amazon「いいひと」戦略

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