「いいひと」戦略ー14ー
↓Amazon「いいひと」戦略
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いいひとである前提で嫌な人も演じる。自分を嫌ってる人を無くすのが良いな!
有名になれなくても幸せならそれで良い。でも幸せを感じるときはなにかを克服したときか誰かに認められたとき。とにかく発信と評価だな。
大統領も評価経済社会を生きているのか。
ウィッシュリスト、できますリスト、あげますリストか。いよいよ実践っぽい感じなの来たな。
次に読むのは人生の法則にしようかスマートノートにしようか。
岡田斗司夫の理想は凄すぎるんだけど現実が追い付いてない感があるよなぁ。
別に有名にならなくて良いから、自分に見合った評価が欲しいだけなんだ。
世の中に埋もれてる感がなくなれば、それでいい。それで自己肯定ができる。
やっぱYouTuber始めるべきか?
ギーグハウスか、いろんな商売の形があるんだねぇ。稼がなくてもそういう生き方もある気がする。
社会が変わる分岐点にいると思うが、それを待っているんじゃなくて積極的に関わっていけたらなと思う。
僕は小説が書ければなんでも良いと思ってしまっているので、それをやるために全力で環境を整えなければならない。
仕事が健康な新卒だけで回している特権ならばそれはいずれ誰もが簡単に出来るものにしなければならない。
総評
いいひとにならなければ時代に取り残されて生きづらくなってしまう。
今まで僕たちはせっせと嫌な人になるための努力をしていたから、それをいいひとになるための努力に変えようということ。
それで成功している人たちの生き方が、これからのスタンダードなライフスタイルになってくるし、
評価は一朝一夕では溜まらないから、今のうちに始めとくのが得策だということ。
いいひとになれば自然と人も物も仕事も舞い込んでくる。
そんなウハウハ状態に持っていくには日頃のいいひとになるためのトレーニングをしているひとだから、運が巡ってくる。
これだけ分かりやすく説明しているんだから、聞き入れないのは馬鹿だし、それでも全然構わないけど、これから先生きづらくなるのは明白だよ、と教えられた。
読んでから、自分でも悪口を言うのを自制するようになった。
そのときのストレスはあるけど、後に爆発させたくなるような衝動は湧いてこないし、
ただの一時のストレスを吐き出すためだけだったんだと分かった。
悪口を言うより一言褒めるようにすると、ストレスは別のベクトルになるが、
自分の周りがまだまだいいひとばかりではないので、修練を積まなければならないと思った。
あのストレスに耐える瞬間が鍛えているなぁ感じる瞬間だ。
これも一種の愛を分解した形、それも戦略的にデコっている高等技術なので、身に付けるにはコツと時間を有する。
岡田さんの文はやっぱり面白い。もっと収入が安定したら、他のオンラインサロンも見学してみたいと思ったし、
僕には僕の趣味のコミュニティが必要なんだと思った。
もっと学のある人の話を聞きたいと思ったし、それを実践してその人たちのいる領域に踏み込みたいと思った。
コロナの影響でイベントごとはなくなってしまったから、そこに自分が入っていく方法は見つけていかねばならない。
経済的に問題がなくなったら人間はもっと生きやすくなるのだろうか。
自己評価と周りの評価が一致したら人間は満足するのだろうか。
多分、そのときにはそのときの問題が生じているし、人間の悩みはすぐには尽きないと思う。
いろいろ踏ん切りもつけられた本で、じっくり読み解きながら最後まで読むことができて良かった。
14×2000文字の感想なんて今まで書いたことがなかったので、これだけものを考えさせてくれた岡田さんに感謝しかない。
この本に出会ってしまったのだから、人生変えるつもりで行動に起こしたいと思う。
あー面白かった。